Ponsonby AL1992 BMJ 304(6822):277−82 (オーストラリア)温度の上昇とうつぶせ寝はおのおの独立して SIDSの危険性を増加させる。 Wigfield RE 1992 BMJ 304(822):282−3 (英国)うつぶせ寝、横向き寝に比し、あおむけ寝は最も安全な 寝かせ方として推奨される。 Markestad 1992 Tidsskrift for Den Norske Laegeforening              112(11):1427−9 (ノルウェー)うつぶせ寝はSIDSの危険性を増す。 Haaland K 1992 Tidsskrift for Den Norske Laegeforening              112(11):1466−70 (ノルウェー)英国の研究によると多くの衣類、毛布で包んで うつぶせ寝にしたとき、温度上昇によるSIDSの危険がある。 Mitchell EA 1992 J of paediatrics & Child Health            28 Suppl:S9−12 (ニュージーランド)3年間の観察でうつぶせ寝を43%から23% にしたらSIDS率は1000の出生で3.1に低下した。 Tier H 1992 Ugeskrift for Laeger 154(49):3489-94 (オランダ)うつぶせ寝はSIDSの増加と関係していると思われるが 低出生体重児ならびに他の因子をもつ児に対してはもう少し検討 すべきである。 Scragg LK 1993 New Zealand M J 106(948):8-10 (ニュージーランド)Cot Deathの予防には母親の喫煙と母児異室が 問題である。 Kemp JS 1993 Am J Dis Child 147(6):642-6 (ニュージーランド)うつぶせ寝を避けることは呼気の再吸入の危険性 を著明に減少させる。(動物実験−ウサギ)Sheepskinの上でのうつぶせ寝 をやめるようキャンペーンをすることにより著明にSIDSを減少させた。 Ponsonby AL 1993 New Zealand J of M 329(6):377-82 (オーストラリア)うつぶせ寝の際のSIDSの危険性は、 Natural-fiber mattressの使用、厚着、そのときの病気(風邪)、 ベッドルームヒーターの使用によって上昇する。 Farooqi S 1993 Paediatric & Perinatal Epidemilogy 7(3):245-52 (英国)英国における白人とアジア系の乳幼児のSIDSの頻度は後者が かなり低いが、これは保育環境の違いで、うつぶせ寝と母子異室が 関与している。 Bolton DP 1993 Archives of Disease in Childhood 69(2):187-90 (ニュージーランド)普通に使われているベッド材料は、うつぶせ寝 にした場合、炭酸ガス蓄積増加の原因となる。 Chiodini BA 1993 J of Pediatrics 123(5):686-92 (米国)うつぶせ寝は時に重大な窒息死を起こしうる De Jonge GA 1993 Archives of Disease in Childhood 69(6):660-3 (オランダ)オランダでは1970年代初め頃まではうつぶせ寝はなかった。 1987年にうつぶせ寝とcot deathの関係が叫ばれたあとは昔の状態に 戻った。1987年以来cot deathは減少し、1986年に出生1000に対し 1.04であったものが、1991年には0.44になった。 Spiers PS 1994 Archives of Pediatrics & Adolescent Medicine (米国)American Academy of Pediatrics(AAP)は1992年4月15日recommendationを行 なったのでSIDSはnational levelで次の6か月間で前年に比し12.0%の減少を見 た。 Willinger M 1994 Pediatrics 93(5):814−9 (米国)1980〜1992年の乳幼児死亡率ならぴにSIDS率はオーストラリア、英国・ニ ュージーランド、オランダ、ノルウェー、スウェーデンならびに米国ではうつぶせ寝 を急に減少させたため、SIDSの頻度は約50%減少した。 AAP recommendationでは健康な児は寝る時はあおむけ寝あるいは横向き寝にすべ きであると推奨している。 Rainey DY 1994 Clinical Pediatrics 33(6):322−4 (米国)AAP recommendationを行なった最初の年は53%の母親があおむけ寝の窒息 を心配した。この数字からみるとあおむけ寝について誤った知識を正すため、さらに 教育が必要であると考えられる。 Fleming PJ 1994 Current Opinion in Pediatrics 6(2):158-62 (英国)英国、ニュージーランド、オランダでは睡眠時体位、温度環境、両親の喫煙な どに対するキャンペーンによりSIDS率が著明に低下した Ponsonby AL 1994  Preventive Medicine 23(3):402−8 (オーストラリア)タスマニアのcohort studyではうつぶせ寝を減らす活動によりうつ ぶせ寝を顕著に減少させた。 Helweg-Larsen K 1994 Ugeskrift for Laeger 156(48):7193−6 (オランダ)1991年12月 The Danish National Board of HealthSIDSの危険を減 らすためにうつぶせ寝をやめるrecommendationを発表した。  SIDSの数は1年に110から40と減少し、頻度は出生1000に対し1992年で1.2、 1993年で0.6と減少した。 Wigfield R 1994 Early Human Development 38(3):161-4 (英国)AvonにおいてSIDSに対する危険因子としてうつぶせ寝、母親の喫煙、温度 上昇があることが広く知られる前と後でSIDS率が比較された。うつぶせ寝の頻度が 60%から28%に減少したらSIDS率は出生1000に対し3.5から1.7に減少した。