SAFETY ALERT

SOFT BEDDING AND SLEEP POSITION
CONTRIBUTE TO INFANT SUFFOCATION DEATHS

No pillows,comforters,sheepskins
should be under infants while they sleep.

Always place healthy infants on their
backs or sides to sleep.

  • この初期の警告では、横向け寝を認めていますが、新しい警告では 横向け寝も寝ている間に「うつぶせ寝」になりやすいとして否定して います。

  • comforterは、毛糸の襟巻き、羽布団など、いろいろに訳され ますが、おおむね柔らかいもの全般をさし、再呼吸(吐いた息を また吸い込むこと)による窒息をもたらすとされています。

  • sheepskinは、かつてニュージーランドやオーストラリアで よく用いられたもので、ムートンの毛足の短いものを言うようです。


参考
CPSC(米国消費者製品安全委員会) が行動を起こすきっかけになった1991年の研究に Kemp JS,Thach BT. Sudden death in infants sleeping on polystyrene-filled cushions. N Engl J Med.1991; 324:1858-1864 があります。普通の寝具の上でも窒息がおこることをたしかめた 画期的な研究ですが、その実験結果を検討する<論考>のなかに 次のような部分があります。
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「睡眠中の乳幼児には呼吸を確保する能力がある」ということに ついてのデータはないに等しい。2つの研究 (ウーリー 1945年、 ボーデン 1950年)が「乳幼児は普通の ベッドの上で呼吸を確保する能力がある」という主張の根拠として よく引用される。ウーリーは生まれたばかりの 赤ん坊ですら顔をベッドに押しつけられたときは、ころがって 呼吸を確保すると記録している。しかし、この観察記録で「ころ がる」というのは、頭をころがす又は回すと読む必要がある。 20〜24週以前の乳児が、うつぶせから仰向けに寝返りをうつ というのは考えにくい。しかし、我々の研究によると、ウーリーが いうように頭を回すならば、ますます再呼吸に陥る寝具のへこみ を深くするばかりであり、新鮮な空気を確保することにはならな かった。

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